さすがに、金曜日の午前中のためかメインゲート付近もそれほど混んでいない状況です。
今年からチケットにＩＣチップが埋め込まれていて、地下鉄の改札と同様に入場の際にリーダでそれを読み込んで確認するようになりました。
現地のスタッフも観客も、地下鉄などで慣れているせいか、トラブっている様子はなくスムーズに入場していました。

ゲートを入ってすぐ正面（グランドスタンド前）の様子です。
あまりにも人が少なく、がら～んとしています。  中国でのＦ１の人気がうかがえますね。 スムーズに入場できました。

金曜日の午前中は、いつものＫ席でとりあえず写真撮影を行うことにしました。
例年ですが、スタンドに観客がほとんどいないので、周りを気にしないで好きな場所で撮影ができます。
この場所は、Ｊ席付近の１４コーナーで減速して再加速するので比較的写真がとりやすいです。

今年は２日間通しのチケットを持っていれば金曜日はどこでも入れるとのことで、Ｈ席に入ってみようかと思っていたのですが、 なぜかＨ席はクローズされていて入れませんでした。  ところが、かなり異様な一行がＨ席に入って観戦（？）しているではありませんか。

Ｈ席の上段から外を覗いてみると相変わらず人影はまばらで、のんびりとした空気が漂っています。

午後からは席を替えて、１コーナー近くのＢ席から観戦 兼 撮影することにしました。
Ｈ席よりは客席は埋まっていましたが、それでも当然のごとくガラガラです。
Ｂ席は屋根がないので天気が悪いとあまり行きたくない場所ですが、当日は天気もよく陽が差してポカポカで気持ちよかったです。  おそらく、 ビールを飲みながら観戦していたので、その影響もあって気持ちよくなってしまったのかもしれませんが。

グランドスタンドに近いせいか、あるいは午後になったせいか、何気にサーキット内を歩いている人が増えている気がします。

この日はシャトルバスで上海国際体操中心からサーキットに向かいました。  そのため、シャトルバスが着く駐車場からＡ席まではかなりの距離があります。
Ａ席に向かう途中のＦ席（自由席？）あたりで１枚撮ったのが右の写真です。
おそらく、シャトルバスでサーキットまで来てメインゲート付近まで移動しようとすると、サーキットを１／３以上歩くことになるのではないでしょうか。
まぁ、歩かなくても無料のシャトルのようなものが運行しているのですが、如何せんスピードが遅くてイライラしそうなのでいつも歩いてしまいます。

さすがに、決勝当日の午後というかスタート直前ともなると、ご覧のように満席状態です。