10-11 April 2013
上海虹橋空港の第一ターミナルから地下鉄10号線に乗って2駅目の虹橋火車駅へ向かいました。
虹橋火車駅から滬杭高速鉄道で20分~30分ほどの嘉善南へ行き、そこから西塘にタクシーで行く予定でした。
駅前にはタクシーが何台か停まっていましたが、念のために翌日の上海への帰りの切符を買ってから西塘へ向かうことにし、窓口で切符を購入してタクシー乗り場に戻ってみたら、一台もタクシーが停車しておらず、白タクのお兄さんが勧誘しているだけの寂しい状況でした。
仕方がないので、たまたま停車していた西塘行きのバスでおよそ30分ほど揺られてやっと西塘の入り口に到着しました。
予定していた13時50分の上海からの新幹線ではなく一本後の新幹線(14時28分発)に乗ったこともあり、また宿泊先を探すのにちょっと時間がかかったことも重なって、結局チェックインしたのは午後4時過ぎでした。
予約をしていた宿泊先ですが、左の写真にあるように案内は出ているのですが、これがなかなかわかりませんでした。
まあ、どこも通路沿いでなければ皆同じようなものですが。
チェックインして少し休んでから、西塘の景区を歩きはじめました。
翌日は早起きして6時過ぎくらいから西塘を歩き始めたのですが、すでに観光客と思しき方々がちらほら見受けられました。
恐らく私と同じように前泊された方とは思いますが。
まずは、宿泊先から環秀橋のあたりまでです。
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これが送子来鳳橋です。
永寧橋からの帰り際にみたら、少女が橋の壁に何やら落書きをしていました。
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送子来鳳橋から永寧橋にかけてのものです。
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安秀橋(安善橋?)から万安橋方向および永寧橋からの環秀橋方向の眺めです。
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左のものは6時半頃の永寧橋の近くというか、安境橋近くの屋台の様子です。地元の方か、観光客かはわかりませんが、そこそこお客さんが入っていました。
一方、真ん中と右のものは10時半を過ぎた頃のもので、真ん中はおそらく近くの写真屋さんがPRのための写真を撮っていたのではと思われます。
さらに左のものは、周りの観光客などを気にすることもなく安境橋で安秀橋(安善橋?)方向を黙々と描いていました。
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永寧橋から戻ってきて、環秀橋から永寧橋方向をみたものと環秀橋近くの西街の様子です。
2番目のものは午前7時頃のものですが何か生活している感じがします。
さらに時間が経って10時半くらいに撮影したのが3枚目のものですが、9時過ぎくらいから団体客が観光に訪れ始める感じです。
ちなみに、一番右のものは7時少し前のものですが、お店が開いていて小龍包などを販売していました。が、あまりお客さんは入っていないようでした。
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西塘に着いた日にも石皮弄に来たのですが観光客が結構いて写真を撮ることができませんでしたが、さすがに朝の7時前のせいかゆっくり石皮弄の写真をとることができました。しかし、扉が閉まっていて通り抜けはできませんでした。
右の2枚は煙雨長廊ですが、なかなか実際のイメージを出すのは難しいです。普通の屋根にしか見えないですね。
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7時前の西街(左の2枚)はさすがに人も少なく仕事に行く人や前日から宿泊している観光客程度しか歩いていません。
同様に、夜は賑やかな塘東街ですがこちらも朝は人もまばらで、数名の観光客と学校に通う学生や仕事に行く人を見かけた程度でした。ただ、時間が経つと一番右のように観光客で徐々に賑わってきます。
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左は塔湾街から煙雨長廊方向を見たものです。
2番目はブタさんの包子(?)で、七宝にもありましたが、食べていないので味はわかりません。
右の2枚は西街にあったおみやげ物屋さんで、そこそこ人が入っていました。
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宿泊先は、いくつかの候補の中からCtripで西塘秘密花園精品旅店を予約をしました。
(日本語のページで予約をしようとすると混雑していますといったような表示がされて予約ができなかったので、わからない中国語のページにて予約しました。)
バスなどを使って、嘉善南駅から西塘に向かう場合には少し不便ですが、西塘を散策する分には問題ありませんでした。ちなみに嘉善南駅から西塘までのバスは2元ですので小銭を忘れずに。
また、タクシーで西塘に向かうのであれば宿泊先の裏に道路があるので駅から直接行けて便利だと思います。
参考までに、西塘のオフィシャルページに掲載されている地図に、今回の宿泊先である「西塘秘密花園精品旅店」のおおよその場所を示したものを右の画像に示します。ただし、地図上には酔園の左(西側)に北にのびる道路が表示されていますが、この道のどちら側に宿泊先があったのか、そもそも道路があったのかどうかさえ記憶が確かではありませんので、だいたいの位置と思ってください。
さて、肝心の宿泊先ですが、私が泊まったのは「奥斯卡之夜」という部屋で、ヘアドライヤーを含めて一通りのアメニティーは揃っていました。
ただし、歯ブラシ等はご覧のようなものですので不安な方は事前に用意しておかれたほうがよいかもです。
また、タオル類にしてもホテルのようにバスタオル、フェースタオル、ハンドタオルといったものが用意されているわけではなく、フェースタオルの少し大きいものがあるだけでしたが、枚数がありましたので問題ありませんでした。
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