17-20 October 2008
今年の中国GPでは、奮発して上海市内の5つ星ホテルに泊まりました。
地下鉄1号線の陜西南路駅から北に少し行った「新錦江大酒店(JINJIANG TOWER)」です。
近くには「上海花園飯店(オークラガーデンホテル)」もあるのですが、こちらのホテルは少し高めなので、同じ値段で少し良い部屋に泊まれるので、新錦江大酒店にしたわけです。
それでは、お部屋の様子を見て見ましょう。
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シャワーブース | トイレは普通? | 洗面台 | バスタブ |
今回のお部屋は、リビングルームの隣にもトイレがありました。
当然といえば、当然ですが、こちらの化粧室はバスルームのそれからみるとシンプルなものです。
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シンプルなトイレ |
陸家嘴緑地から上海環球金融中心と金茂大厦を見ると、こんな感じです。
でも、写真を撮ろうとすると両方のビルが高くて、うまくフレームに入りません。
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上海環球金融中心と金茂大厦 |
せっかく、上海環球金融中心まで来たのですから展望階に行ってみようかなと思い、ビルの中を探したのですが入り口が見つかりませんでした。
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階により入場料が違う! |
いつもは浦西側から外灘や黄浦江を見ているのですが、浦東側から外灘を見るの初めてです。
平日のお昼前後であったこともありますが、意外と人も少なく、かつ、小奇麗なレストランもそこそこあっていい雰囲気でした。
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黄浦江 |
これまで外灘に行った際には、料金が高いことや浦東側から戻ってこなければならないこと、さらには一人でイルミネーションを
見てもつまらないことなどから、ばかにしてこれまで乗ったことがなかったのですが、今回は歩き疲れてついつい乗ってしまいました。 乗ってみた感想はと言うと、やはり思ったとおりでした。 ただ、一人で乗っている観光客もそれなりにいたのには、びっくりです。 |
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大した場所で食事はしていないのですが、取敢えず記録として残しておきます。
上海にはお昼に到着し、久々に南翔饅頭店にいって遅い昼食をとりました。
テイクアウト専用の1階は相変わらず人がたくさん並んでいて長い列となっていましたが、目指すは2階以上のテーブル席なので階段を上って、まずは2階へ行ってみました。
2階席もそこそこ混んでいてガヤガヤしているので、さらに階段を上って3階へ進みました。
しかし、3階も待っている人が数名いましたので、一番待っている人が少なそうな入って左の鼎興楼にて定番の小龍包をいくつかオーダして、夕飯までおなかを持たせました。
そして、夕食ですが、あまり遠くへ行きたくなかったのでホテルから数分のところで済ませることにしました。
といっても、いくつかのサイトで紹介されている湖南料理のお店「滴水洞」です。
このお店で辣子鸡丁や炒飯など数点を食べたのですが、辣子鸡丁は違うお店で以前に食べたものほど辛くはなくて食べやすかったです。さらに、このお店は4人掛けのテーブル席が結構あるので少人数で行くには好都合と思います。
なお、7時くらいに店に行ったのですが、お客さんが次から次に入ってきますし、場所柄が海外の方が思いのほかいました。
前日に湖南料理を食べたので、この日は淮海中路の貴州料理のお店「黔香閣」に行きました。
お店に入って、ちょっと入ったところに楽器を演奏をしている人がいましたが、お客さんが多くてガヤガヤして演奏がまったく聞こえない状況でした。
貴州料理も基本的には辛い料理のようですが、このお店の料理はそれほどでもありませんでした。
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この日は上海料理でも食べようかと、ホテルから近い「蘇浙匯(JADE GARDEN)」に行ったのですが、ちょうど披露宴か何かパーティーのようで貸切状態でした。
そこで仕方なく上海の名物料理と言われている紅焼肉を食べに行くことにしました。
紅焼肉を食べるのであれば「圓苑」か「1221」がいいかなと思っていたのですが、いずれも距離がちょっとありそうだったので、わかりやすい新天地の「新吉士酒楼」に行きました。
新天地の「新吉士酒楼」は、思っていたよりかなり狭くて、お店に着いたときには満席状態でしたが5分ほど待っただけで席に案内されました。がしかし、店内は禁煙とのことでタバコは外で吸う羽目になってしまいちょっと失敗した感じです。
お店では、前菜を2品ほどと蟹粉豆腐、水晶蝦仁、そして、もちろん紅焼肉などを注文してみました。
紅焼肉は、そこそこ大きな壺に入って出てきたので、全部は食べ切れませんでしたが、味はかなりいけるのではないでしょうか。また、紅焼肉と一緒に百葉結も入っていました。
お店で料理を注文しすぎてお腹いっぱいになってしまったため、ホテルまで歩いて帰ることにしましたが、ホテルに着いてもお腹は膨れたままでした。
いよいよ最終日となり、どこに行こうか考えたのですが、最後の〆は火鍋かなということで、一人用の鍋で食べられる「豆撈坊(Dolar Shop)」にしました。
「豆撈坊」はチェーン店のため上海市内に数店舗ありますが、今回は地下鉄2号線の静安寺駅に近い静安店に行ってみました。
このお店は、ホテルの20階、21階にあり、途中まではエレベータでいけるのですが、最後は階段で上がります。
お店に入ってみると「小肥羊」などと違って、ちょっと洒落た感じの内装となっていて、そこそこちゃんとしたテーブルクロスが敷かれていましたし、お酒もワインなどが置いてありました。
ここでの注文は、スープの種類を注文して、そのあとは注文用紙に鍋に入れるものを記入するのが普通ですが、すっかり忘れてお店の人に具も注文してしまいましたが、あまり注文用紙に記入している人も見かけませんでした。
さて、注文したのは、辛いスープである辣湯鍋に、牛と羊のお肉、鮮蝦丸、それに野菜の盛り合わせなどです。
本当は前菜系のものをオーダしたかったのですが、メニューを見ても見つからず、中国語ができないためにお店の人に聞くこともできずに断念しました。
結果的には、牛と羊を何度か追加オーダしたために十分にお腹いっぱいになりました。
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お店でもらった割引券 |
結局、この4日間、夕食は近場しか行っていません。